【女一人旅✈~NY~】電車編(ロングアイランド鉄道)
こんにちは!
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
前回の記事で紹介しきれなかったNYの電車について書いていきたいと思います。
前回の記事↓
Long Island Rail Road(LlRR)について
LIRR(ロングアイランド鉄道)は、クイーンズ区~グリーンポートまでを結ぶ路線となっております。
私はロングアイランドに住んでいる知人宅に泊めてもらい、NY観光をするのに毎回このLIRRを使ってマンハッタンまで出ていました。
私のようにロングアイランドからマンハッタンに観光で毎度LIRRを使う人は中々いないと思いますが、備忘録として切符の買い方、乗り方を紹介したいと思います。
切符の種類
切符は何種類かありますが、主に使われているであろう3種類の切符について紹介します。
- デイリー・シングルライドチケット
- マンスリー、ウィークリーチケット
- シティチケット
1.デイリー・シングルライドチケット
日本でいう普通乗車券にあたるものになるかと思います。
ただ、少々複雑で片道切符にも2種類あります。
- 片道ピーク(One-Way Peak)
- 片道オフピーク(One-Way Off-Peak)
片道ピーク(One-Way Peak)
NYのターミナルに午前6時~午前10時の間に到着するか、
NYのターミナルを午後4時~午後8時に出発する予定の平日の電車
片道オフピーク(One-Way Off-Peak)
平日(ピーク時以外)、土曜日、日曜日、および休日以外の電車
自分が使用する時間帯、曜日に合わせて切符を購入する必要があります。
往復切符もありますが、こちらもピークとオフピークと自分の予定と組合せて購入する必要があります。
また、ピーク時にオフピークの切符を使用した場合、罰金を払うことになるようなので注意です。
切符は、車内でも購入することは出来ますが、券売機で買うよりも高い金額で購入することになりますので、余裕をもって事前に購入することをお勧めします!
2.マンスリー、ウィークリーチケット
1ヶ月または、1週間使える切符になります。
日本でいう定期券にあたるかと思います。
私はほぼ1週間乗る予定でしたので、ウィークリーチケットを買って使っていました。
3.シティチケット
土曜と日曜に購入できる切符で、金額がUS$4.50(2020年7月時点)
通常よりお得な値段で購入できる切符です。
ただし使えるゾーン(区間)が限られているので、注意です。
(使えるのはゾーン1~ゾーン3まで)
私はゾーン外からの利用だったので、使用できず(´;ω;`)
↓MTA公式サイト↓ 詳しいゾーン、切符情報、運賃等はこちらで確認できます。
購入方法
基本的には市内の地下鉄切符と同じ買い方になります。
券売機で現金かクレジットで購入していく流れです。
地下鉄の切符の購入方法については、他のサイトでも分かりやすく紹介されているので、ここでは割愛させていただきます。
ただ、切符の種類のところで紹介したように、時間帯によって金額が変わるので、そこだけ注意していただければと思います!
乗車までの流れ
●ロングアイランド内~ペンシルバニア駅(市内)
LIRRは地下鉄と違って改札口がありません。
なので切符を買ったらそのまま電車に乗ります。
電車に乗っていると、車掌さんが切符を確認しにきます。
切符切りをカチカチ鳴らしながら近づいてくるので、そろそろ来るなというのは分かります 笑
切符確認を終えたら、車掌さんが椅子に目印(?)になる紙を挟んで去っていきます。
●ペンシルバニア駅(市内)~ロングアイランド内
乗り方は基本同じですが、ペンシルバニア駅は大きく、乗車する電車のホームも毎度変わるので、乗り場を確認する必要があります。
乗り場確認はそんなに難しくありません!
LIRRの券売機付近に電光掲示板があり、そこに何番ホームにどこ行きの電車が到着するのかが表示されます。
電光掲示板に自分が乗りたい電車が表示されたら、記載されている番号のホームに向かって移動します。
土日は人が多く、みんなでゾロゾロ同じホームに向かって移動してました。笑
車内の雰囲気
車内は新幹線のような座席配置でしたが、狭いです。
日本人の私でも狭いな感じるのに、アメリカ人は大丈夫なのであろうか・・
また切符代金が高いだけあって治安は良さそうです。
車内も比較的きれいで、安心して乗れます。
一応トイレもありましたが、私が見かけたトイレはかなり残念な状態でした。。笑
景色は市内を離れるにつれて、田舎な風景が見れて私は好きです。
さいごに
乗り方は慣れてしまえば、路線はシンプルなので日本より分かりやすいかと思います。
早くまた平穏な日常に戻ることを祈って、素敵な旅に出れますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!