【女一人旅✈～NY～】6日目：911メモリアムミュージアム

こんにちは⍢
ブログにご訪問いただきありがとうこざいます！

NY一人旅6日目、前回の記事に続きお次は911メモリアムミュージアムへ

911メモリアムミュージアム

911メモリアムミュージアムは2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件の追悼と、

これからもあの悲劇が忘れられないようにとできた施設となります。

施設には、事件の資料や犠牲になった全員の方の記録が残されております。

当時私は小学生だったのですが、未だにテレビから流れてきたニュースの映像を覚えていますし、大好きな国でそんな事件が起きたことが本当にショックでした。

ニューヨークに行ける時には、必ず訪れようと決めていた場所でもありました。

早速ペンステからWorld Trade Center駅までメトロで！

World Trade Center駅に着くと「オキュラス」という建物に直結しております。

911メモリアムミュージアム見てから、建物内を散策予定でしたので、サクサク飛ばして歩きました🚶‍♀️

オキュラスについてはまた次回の記事でご紹介できたらと思います！

911メモリアムミュージアムに到着すると、入場するのに長蛇の列が！！

が！私は毎度活躍しております「New York City PASS Tickets」を持っていましたので、列に並ぶことなく、即入れました。

入場するのに、空港並みのセキュリティーチェックがあります。

ボディーチェック・荷物のチェックを無事に終え、中へ。

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これはまだ、事件が起こる前の写真。

この後まさか、ハイジャックされた飛行機がWTCに突入するだなんて。

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当時事件が起きた際の周辺の様子の映像などが流れておりました。

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こちらは「Survivers Stairs」と呼ばれている階段で、

この階段を使って何百人もの人々がビルから避難し生還することが出来たそうです。

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「ＮO DAY SHALL YOU FROM THE MEMORY OF TIME」

どんな日もあなたを時の記憶から消し去ることは無い

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最後に残っていた柱だそうです。

柱には殉職された方々の写真が貼られておりました。

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ビルの崩壊で、救助に来た消防車も悲惨な状態になっておりました。

他にも撮影禁止の部屋があり、そこでは、犠牲になった全員の方の写真が飾られている部屋や、事件が起きた時からの流れを、時系列で映像や写真で紹介している部屋がありました。

どちらの部屋も重々しく、至る所にティッシュが設置されていたのですが、映像等を見て涙を流されている方もいらっしゃいました。

その中でも、今でも頭から離れないのはビルから真っ逆さまに自ら落ちていく人の写真です。

タワーからの転落又は、飛び降りによる死者は最低でも200人とされているそうです。

アメリカ同時多発テロ事件

2001年9月11日

4機の旅客機がテロリストにハイジャックされ、約3000人近くの命が一瞬にして奪われました。

そのうち日本人も24名が犠牲となっております。

8:46

アメリカン航空11便：ボストン発　ロサンゼルス行き

ワールドトレードセンター・ツインタワー北棟に突入

9:03

ユナイテッド航空175便：ボストン発　ロサンゼルス行き

ワールドトレードセンター・ツインタワー南棟に突入

9:38

アメリカン航空77便：ワシントンD.C.発　ロサンゼルス行き

アメリカ国防総省本庁舎（ペンタゴン）に激突

9:59

ワールドトレードセンター・ツインタワー南棟崩壊

10:03

ユナイテッド航空93便：ニューアーク発　サンフランシスコ行き

シャンクスヴィル（ワシントンD.C.北西240kmの場所）に墜落

10:28

ワールドトレードセンター・ツインタワー北棟崩壊

日本人24人中12人は一旦避難したものの、東京オフィスに連絡するためにオフィスに戻り、2機目の突入に巻き込まれました。

◆何が人の生死を分けるのか

ＷＴＣ（ワールドトレードセンター）には北館と南館の２本の高層ビルがあった。９月11日午前８時46分、テロリストの最初の飛行機が北館に突っ込み、火災が起きた。

南館にあった富士銀行ニューヨーク支店では、支店長以下みんなで避難しようということになり、エレベーターでいったん、下へ降りた。途中のエレベーター乗り換えホールで、館内スピーカーから「北館は火災ですが、南館は大丈夫です」というアナウンスがあった。そこで、どうしようかとなった時、アメリカ人行員たちは「北館の火災はテロに間違いない。私たちはこのまま降ります」と言った。

支店長はじめ日本人行員12人は「オフィスに戻って、東京に連絡をして、鍵を掛けてくる。皆さんは、このまま降りてください」と言って、そこで上下に別れた。支店長たちが、オフィスに戻った直後に２機目が突っ込み、大変残念なことに12人は犠牲になった。１機目突入からわずか17分後の午前９時３分だった。

なぜ、支店長たちはオフィスに戻ったのか？　私たちの取材に対してアメリカ人の部長は「８年前に同じＷＴＣの地下で起きた爆破テロを身をもって覚えているので、とっさに今度もテロだと確信した。それに、情報がない中、館内放送で流れた〝南館は大丈夫〟というアナウンスが、支店長たちの判断を狂わせたのかもしれない」と話してくれた。

引用元：９・11から15年　今思うこと（谷村　啓）2016年2月